産科・救急患者タライ回し問題から考える
いたましい事故からどんどん時間が過ぎていきますが、
私は、基本対策には、必要な人員配置と施設整備で
「周産期医療ネットワーク」と「産科救急搬送受け入れ体制」の確立が不可欠ですが、
同時に、助産婦の活用を考えるべきと思います。
出産の7~8割を占める正常出産を地域で支える体制をつくること、
妊婦、出産、産後、育児において、助産婦の一貫したケアが母児にとってよい効果があると
認められています。
さらに、妊産婦、家庭、地域の育児力が低下し児童虐待が増える中で、検診出産を通し妊産婦に
密にかかわる助産婦の役割は今後さらに需要となると考えます。
そのためにも助産婦が先頭に立って正常分娩を担えるように「助産婦制度」をつくり応援していくことが求められています。
